🔋 使用段階を含めた LCA 計算

LCA(ライフサイクルアセスメント)の本当の面白さは、製品の環境負荷を受け身的に見るだけではなく、 どう使うかによって環境負荷がどう変わるかを見られることにあります。 この「ライフサイクル計算」では、その体験ができます。

🧩 使用する対象を選ぶ

まずは、使いたいもの(製品名・素材など)を入力してください。 このモードでは 類似語検索が使えるので、正式名称がわからなくても大丈夫です。 候補リストから選択できます。

⚙️ 使用条件の入力

通信による環境負荷は今後ますます重要になります。
2030年には交通と同程度の負荷になるという予測もあります。

📶 通信量の目安

自分がどれくらい通信しているかわからない方のために、参考表を用意しました。

用途カテゴリ サービス例 通信量(GB/h) 備考
📞 音声通話携帯/LINE通話0.01 ~ 0.03音声のみ
💬 SNS・チャットX(旧Twitter)、Instagram等0.01 ~ 0.05写真・動画で増加
📰 Web閲覧ニュース、ブログ等0.05 ~ 0.10動画広告で増える
📹 動画視聴(低画質)YouTube 360p0.3 ~ 0.6モバイル向け
📺 動画視聴(高画質)Netflix, YouTube 1080p1.0 ~ 3.04Kなら7GB/h以上
🎥 動画配信Instagram LIVE等1.5 ~ 3.0配信側は高負荷
👥 ビデオ会議Zoom, Teams等1.0 ~ 2.4人数・画質で変化
🕹️ オンラインゲームSwitch, PS, PC0.05 ~ 0.3映像より通信主体
☁ クラウド同期iCloud, Google Drive0.1 ~ 1.0+更新頻度による

🚀 実行と結果

必要な情報を入力したら「LCAを実行する」ボタンを押しましょう。 計算が完了すると、通常のLCA結果に加えて、 「使用段階のTCFP」や「使用段階のTMR」が明示的に表示されます。

その結果を元に「フローチャート表示」を使って可視化もできます。 使用段階がどれだけ全体の環境負荷に寄与しているかを、一目で把握できます。

📈 使用段階まで含めた分析は、サステイナブルな暮らしを考えるための第一歩です。 あなたの使い方が環境に与える影響を、ぜひこのツールで感じ取ってください。